(161)嘉司屋でわんこそば

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こんにちは!

岩手県花巻市にある台温泉の湯気の妖精台子でーす!

今年の夏も暑いですね。
皆さん夏バテなどしていませんか?

 

台温泉は標高が少し高いので
気温は市街地より3度くらい低いのですが
それでも30度を超しています。


セミも暑そう・・・


▲コエゾゼミ( たぶん )

 

さて、7月26日フロの日に配信したYouTube台子チャンネルは、
花巻市東町にある嘉司屋さんでわんこそばを食べている模様を台子目線でお伝えします。


▲画像をタップorクリック
またはこちらからどうぞ → https://youtu.be/wiBwV15ighI

「わんこきょうだい」は岩手県公式キャラクターです。

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皆さん、「わんこそば」をご存知でしょうか?

いわて花巻に伝わるわんこそばの由来は、約四百年も歴史をさかのぼります。

南部家第27代当主・南部利直公が江戸に向う際に花巻城に泊まられた折、
名産のそばを秀平塗りのおわんに、上品に一口分だけつけて差し上げたところ、
美味い美味しいと何杯もお代わりをされました。
それが評判を呼び「わんこそば」と称され親しまれるようになったと伝えられております。

< 嘉司屋HPより >

花巻市東町にある嘉司屋さんは、
明治37年創業で大正生まれの宮澤賢治さんもお蕎麦を食べに来ていたんだって。
賢治さんは、かしわ南蛮が好きだったとか。

今回、嘉司屋さんでわんこそばを食べたのは、
案内所のSさん( 台子のお世話係 )とその親戚のMさんです。

Mさんは花巻に住んでいるけど、わんこそばは初めてだったそうです。

薬味の筋子やイカの塩辛と一緒に
お椀に入った、かけそばの7分の1の量のお蕎麦を
おかわりしながらゆっくり味わいながら食べました。

※時間制限はありません。
※お蕎麦屋さんによって量が変わります。

 

結果は、親戚のMさんは33杯、Sさんは27杯。

女性の平均が20杯、男性が30杯とのことなので
まぁまぁ食べたほうですね。

 


偶然同じ時間に予約を入れていた2組も楽しそうでしたよ。
福岡から旅行で来たヤスダさんご夫婦は二人とも30杯!
男性4人組は中間発表で、すでに29~56杯と検討していました。

 

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ちなみに、
毎年2月11日 ( わんこそば記念日 ) に開催されるわんこそば全日本大会
時間制限があり早食い&大食いを競う大会です。
最高記録は5分間で258杯!!
ビックリ記録ですね。
毎年12月初旬から出場者を募集しています。
我こそは!という方はぜひチェックしてみて!

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▲季節限定 夏そば

わんこそば以外も、あったかい蕎麦、丼ぶりなど色々あって
お品書きを見ているだけでお腹がすいてきます(笑)

嘉司屋さんは、
台温泉から車で約20分、路線バスだと乗り換えなしで約30分で到着します。

※わんこそばは 11:00~14:00の間のみ。
予約ナシの場合、待ち時間があるので事前に電話予約をおススメします。

【 嘉司屋(かじや)】
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:毎週水曜日 ( 祝日は営業 )
〒025-0088 岩手県花巻市東町2-19
TEL : 0198-22-3322
FAX : 0198-22-3323
HP:https://www.wankosoba-kajiya.jp/

 

皆さんもぜひ、発祥の地花巻
わんこそばに挑戦してみて!

またね!!