こんにちは~
窓からの景色の99%が白一色
風がウーウーと唸っている、銀世界の台温泉です。
旅館街の入口に、この看板があります。
開湯1200年
そんなに古い歴史があるの?と驚きますけど
言い伝えによるとそうらしいですよ
改めて、すごいな~と感心してしまいます。
歴史と言えば・・・
昨年の台温泉美人講座で
daikoちゃんが披露した紙芝居
その物語を作るために
ワタクシ、歴史家に取材してきましたよ。
歴史家は、伝説ではなく
書物で証明できる方を教えてくれました。
史実によると、今から約650年前。
この辺りは、山と原野が広がっているだけの土地でした。
きっとケモノ道ぐらいしかなかったのでしょう。
猟師が、キジか何かを追って山に入り、
偶然台温泉が発見されました
江戸時代には、盛岡藩公式の湯治場となり
盛岡城からたくさんの家来を従えて
お殿様がこの台温泉に来ていました。
長いこと湧き続けているお湯に歴史あり
昔の人は、どんな思いで
台温泉の湯船に浸かっていたのでしょう
真冬は、今日のように真っ白な吹雪の中
歩いて来てたんですね
昔から人々に愛されていた台温泉。
そんな歴史を感じながら入ると、また格別です